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この記事を読んでいるあなたは、バーチャルオフィスを利用して開業したいとお考えではないでしょうか。
バーチャルオフィスで開業をすると、レンタルオフィスや賃貸オフィスよりもコストを非常に低く抑えることができます。
しかし、開業するためのバーチャルオフィスは数多くあり選ぶのが大変です。バーチャルオフィス選びに迷っていると、自身に適切なオフィスを見つけることができず、いつまでも開業できません。
この記事を読めば、バーチャルオフィスを利用して開業する方法がわかり、開業する際におすすめなバーチャルオフィスが1ページでわかるようになっています。また、当ページを見ていただいた方限定で、バーチャルオフィスに利用できる割引クーポンもあります。
バーチャルオフィスACRON池袋 / サービス責任者
北原 述
全国にあるバーチャルオフィスを1,000近く調査し、その情報を元にWEBメディアを運営。過去から現在に渡り、実際にバーチャルオフィスを利用中。自身でも池袋にバーチャルオフィスを運営中。
開業時にはバーチャルオフィスがおすすめな理由
ここでは、開業時にバーチャルオフィスがおすすめな理由を解説します。バーチャルオフィスの利用を検討しているけど、自分に合っているか心配な方は参考にしてください。
開業時にはバーチャルオフィスがおすすめな理由
バーチャルオフィスを利用すると、開業時にかかる費用を抑えることができます。ビジネスをするにあたって、固定費を減らすことが事業を失敗させないための重要な要素です。
例えば、レンタルオフィスや賃貸のオフィスを利用して開業すると、数万円から数十万円の費用がかかります。3年以内に多くの企業が廃業していますが、その大きな理由は資金不足によるものです。
【バーチャルオフィス（住所貸し）がどんなサービスか知りたい方はこちら】
バーチャルオフィスを利用して開業するのに向いている業種
ここでは、バーチャルオフィスを利用して開業するのに向いている業種をご紹介します。特に下記の業種は、バーチャルオフィスと相性の良い業種ですので参考にしてください。
- ネットショップ
- Webデザイナー、Webコンサル業
- ハウスクリーニング
【ネットショップ】
ネットショップを開業するには、特定商取引法により住所の記載が義務付けられています。多くの方は自宅や実家の住所などをお考えになると思いますが、クレームやトラブルなどの問題もあり公開するのは不安という方もいらっしゃるでしょう。
バーチャルオフィスなら、低価格でネットショップ用の住所を用意することが可能です。
【Webデザイナー、Webコンサル業】
リモートワークなどの理由でオフィス拠点が必要のないWeb系のビジネスは、バーチャルオフィスと相性が良いです。
特にWeb系の場合は、渋谷や新宿に住所を借りることでITの中心地ということもあり、営業もしやすくなります。
【ハウスクリーニング】
ハウスクリーニングのような訪問系の業種もバーチャルオフィスの利用に向いています。
ターゲット層のいる地域のバーチャルオフィスを用意することで、ユーザーにとっては安心感もあり営業がしやすくなるでしょう。
【ネットショップの開設にバーチャルオフィス（住所貸し）を検討している方はこちら】
バーチャルオフィスを利用して開業する際の注意点
ここでは、バーチャルオフィスを利用して開業する際の注意点を解説します。適切なバーチャルオフィス選びや自分がバーチャルオフィスに向いているかの参考にしてください。
バーチャルオフィスでは開業できない業種ではないか
残念ながらバーチャルオフィスでは、開業できない業種や取得できない資格があります。
自身がその業種で開業しようとすると、利用できない場合があるので注意しましょう。例えば、以下の一部の業種はバーチャルオフィスを利用できません。
- 士業（弁護士・税理士・司法書士）
- 建設業
- 不動産業
また、古物商などの資格もバーチャルオフィスでは許可を受けることができないため、取得できません。
評判の悪いバーチャルオフィスではないか
バーチャルオフィスを利用する前に、選んだバーチャルオフィスの評判を確認しましょう。中には、評判の悪いバーチャルオフィスもあり、過去にバーチャルオフィスの住所が犯罪などに使用されているケースもあります。
また、現状で怪しい業者が会員として入っていないかも必ず確認してください。
バーチャルオフィスACRON池袋
北原述のコメント
仮に評判の悪いバーチャルオフィスを利用してしまった場合、クライアントに与える印象も悪くなり事業に悪影響を及ぼす可能性もあります。
【バーチャルオフィスの違法性があるか不安が拭えない方は下記の記事をチェックすると良いでしょう。】
バーチャルオフィスを利用して開業する際の疑問
ここでは、バーチャルオフィスを利用して開業する際に、よくある質問に答えていきます。
取引先やお客にバーチャルオフィスを利用している事はバレる？
取引先やお客様に、バーチャルオフィスを利用していることがバレることは基本的にはありません。
ただし、取引先などがバーチャルオフィスの住所を検索した際に同じバーチャルオフィスを利用している業者が表示されてしまうためバレる恐れはあります。
バーチャルオフィスACRON池袋
北原述のコメント
しかし、バーチャルオフィスを利用している企業も多く存在するため、バレたから印象が悪くなる、信頼がなくなるわけではないです。
事業用の銀行口座開設はできる？
事業用の銀行口座開設は可能です。しかし、バーチャルオフィスはオフィスの実体がないため、銀行側の印象も悪くなり開設は通常よりも難しくなる可能性が高いです。
特に、大手メガバンクの銀行口座開設は審査が非常に厳しいため困難です。
バーチャルオフィスACRON池袋
北原述のコメント
バーチャルオフィスで銀行口座を開設するポイントは、実績のあるバーチャルオフィスを選ぶことや、ネット銀行など審査に通過しやすい銀行を選ぶのがポイントです。
【バーチャルオフィスを利用して銀行の法人口座開設ができるかより詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。】
社会保険や雇用保険の開業はできる？
バーチャルオフィスで開業しても社会保険や雇用保険に加入することは可能です。バーチャルオフィスであっても加入条件を満たしていれば、必ず加入する義務があります。
開業時におすすめのバーチャルオフィス8選
ここでは、開業時におすすめのバーチャルオフィス8選をご紹介します。開業を考えている方は、バーチャルオフィス選びの参考にしてください。
都心部で格安のバーチャルオフィス5選
1位
TAPIOKA（タピオカ）
480円
タピオカは業界最安値の月額480円から利用できます。東京23区の人気エリア港区南青山の住所を利用できるので開業に弾みをつけられるでしょう。また、女性専用のバーチャルオフィスなので、女性が安心して利用できます。
2位
バーチャルオフィスJP
480円
東京品川区の住所が利用できるバーチャルオフィスです。法人登記が可能な上、月額480円と格安で利用できるので、ネットショップなどの開業にぴったりでしょう。
3位
START UP
1,780円
東京港区南青山の人気拠点の住所で開業することができます。月額500円と格安のバーチャルオフィスでありながら、商談に使える貸し会議室も完備されています。（別途料金）
4位
ACORN池袋
980円
人気オフィス街としても知られる池袋の住所を月額980円で利用することができます。池袋駅東口から徒歩8分の好立地なので、商談や打ち合わせなどもスムーズに行うことが可能です。
5位
レゾナンス
1,650円
レゾナンスは、港区・銀座・渋谷・新宿の人気エリアから住所を利用することができます。レゾナンスが貸し出す電話番号は名刺にも記載できるので、開業時に最適です。
都心部でビルのグレードが高いバーチャルオフィス3選
1位
SERVCORP（サーブコープ）
7,200円〜
国内27拠点にある一等地の住所を利用することができます。また、高度な訓練を受けたバイリンガル秘書が電話対応などしてくれるので、クライアントからの信頼アップにも期待できます。
2位
CROSSCORP（クロスコープ）
30,000円
クロスコープは、渋谷区・港区・新宿区と東北仙台の住所を利用できます。豪華な内装のビルに併設されているセミナールームや会議室を利用することもできるので、開業時の弾みになるでしょう。
3位
Regus（リージャス）
1,780円
リージャスを利用するとシンボルタワー、一等地の住所を使用することができます。日本170拠点含む世界のビジネスラウンジも利用できるため、海外でもビジネス展開をお考えの方にはおすすめです。
まとめ：開業におすすめのバーチャルオフィス
開業にバーチャルオフィスを利用することで、レンタルオフィスや賃貸オフィスと比べてコストを10分の1程度に抑えることが可能です。
開業をするにあたって、固定費を減らすことが事業を失敗させないための重要な要素です。しかし、バーチャルオフィスは日本に数多く存在し、自分に最適なバーチャルオフィスを選ぶのは大変です。
今回ご紹介した内容を参考に適切なバーチャルオフィスと契約することで、スムーズに開業して良いスタートが切れるでしょう。
バーチャルオフィスACRON池袋
北原述のコメント
バーチャルオフィスはそういった賃貸オフィスなどと比較しても圧倒的に安く、10分の1程度の価格で利用することが可能です。